真鍮製プレート ・ アルミ製プレート ・ ステンレス製プレート
アクリル製プレート ・ 塩ビ製プレート
真鍮製プレート
ステンレスに比べ耐食性はやや劣りますが、加工性が良い素材で、地色は金色です。変色しやすいので、必ず表面コートかメッキ処理をします。
加工方法はエッチング(専用の薬品を用いて金属板の表面を腐蝕させ、金属板に凹凸を形成し絵・文字などを刻む技法。深くエッチングするほど立体感が増す)、塗装、メッキ、彫刻等になります。
色数や寸法、個数等によって値段が変わってきます。
アルミ製プレート
金属製のネームプレートに一般的に使われる素材で、地色は銀色です。
加工方法はレジスト(レジストと言う名の感光剤を利用し表面を彫り、光沢のある凸面、つや消しになる凹面とのコントラストを作る)、アルマイト印刷(アルミニウムの表面に腐食保護の為の酸化膜を作ると同時に色付けをします。アルミの質感も残り製版の必要がない為比較的安価)または彫刻等になります。
色数や寸法、個数等によって値段が変わってきます。
ステンレス製プレート
耐食性、耐久性に優れた素材で、地色は銀色です。
加工方法はエッチング(専用の薬品を用いて金属板の表面を腐蝕させ、金属板に凹凸を形成し絵・文字などを刻む技法。深くエッチングするほど立体感が増す)、塗装、メッキ、彫刻等になります。
色数や寸法、個数等によって値段が変わってきます。
アクリル製プレート
比較的丈夫で透明のものは透明度が高く、また色板も多数あります。
加工方法は印刷、彫刻になります。形状は一枚ものでも良いですが、透明と色板を張り合わせたり、下部でU字型に曲げたりと金属に比べ加工性があります。
色数や寸法、個数等によって値段が変わってきます。