特注で作る程のご予算が無い場合や、時間が無いので出来合いの簡単なもので良い場合は既製品もご用意しています。
色々取り揃えておりますので、寸法と用途を教えて頂ければご提案させて頂きます。

染料で染めて熱処理をして発色させ、水洗いをして余分な染料を落とすという昔ながらの方法です。暖簾は余程大規模なチェーン店でもない限りは１、２枚しか作らないのが普通です。風合いも良いですしシルク印刷に比べ耐候性もありますので、せっかくのお店の顔ですから染めでしっかりしたものを作りましょう。
図柄や色数によっては印刷よりも安く出来ます。

版を作り顔料インクで生地に直接印刷していきます。数が多い場合や納期が無い場合等に薄手の綿生地にシルク印刷をして作ります。ただし染めと違い生地にインクが載っている状態ですので風合いは硬く仕上がります。くぐって入るような暖簾に実際に触れる場合には染めの方が良いでしょう。
色数や寸法、枚数によって値段が変わってきます。

暖簾にお店のキャラクターを入れたいが色数も多くデザインも細かいので染めでは難しいという場合にはインクジェットが良いでしょう。ただし、生地はポリエステル系の生地になってしまうので和風のお店に掛けるには多少安っぽく見えるかもしれません。しかし現代風のお店やおもちゃ屋またはキャラクターショップ等には逆に面白い物が出来て宣伝効果も上がると思います。