一番一般的な形で、台形のものを前後にひもでつなぐ形です。当社の標準寸法は上辺が25cm、底辺が28cm、高さが28cmで肩と脇を30cm長の平ひもでつないでいます。通常は天竺や９Aと呼ばれる綿生地にシルク印刷をしますが、内容や枚数によっては転写やインクジェット印刷で作製することもあります。

前後の生地を肩で接ぎ合わせ、首の部分を丸く開けてすっぽりとかぶる形です。脇はひもで結んで調節します。仕立てに手間がかかる分台形型より値段が高くなりますが、肩ひもがずり落ちることも無く見栄えも良いです。当社の標準寸法は幅が40cm、高さが55cmです。通常は天竺や９Aと呼ばれる綿生地にシルク印刷をしますが、内容や枚数によっては転写やインクジェット印刷で作製することもあります。

サッカーやバスケット等の球技でゼッケンを着けたまま激しい運動をする場合には調節用のひもが緩んで引っ掛かったりすると危険な為、このビブス型を使います。服飾と同じような縫製が必要なため値段は高くなってしまいます。当社の標準寸法は幅が55cm、高さが60cmです。運動中に蒸れない様にメッシュの生地を使うことが多いようです。

マラソンやウォーキング等の個人競技等で四隅を安全ピンで止めて使います。イベント等でその場限りや短期間しか使わないという場合には良く使われています。通常は天竺や９Ａと呼ばれる綿生地にシルク印刷をしますが、内容や枚数によっては転写やインクジェット印刷で作製することもあります。また予算が無い場合等は不織布を使ってまわりは切りっぱなしという簡単な仕上がりにしてコストを抑えることも出来ます。他の仕様に比べるとやはり安っぽく見えてしまいます。